2007年8月11日土曜日

肥満を理解しよう

ダイエットを成功させるたいと思ったら、自分の現在の状態を把握するしなくてはなりません。
肥満ということに対して、自分は今どのような状況であるかを把握する必要があります。

肥満度という言葉があります。
肥満度は、世界標準の肥満判定の値の、BMI値という値で、調べます。

肥満度は以下の式で簡単に調べることができます。

◆肥満度の計算式
体重(kg )÷ 身長(m )÷ 身長(m ) = 肥満度
(例)
体重:50㎏身長:155cm
の人の場合、50÷1.55÷1.55=20.8、になります。
ご自身の肥満度を計算することができたでしょうか?
この肥満度の計算式で出た値が、
○18.5以下であれば痩せている○18.5~25.0は普通(21が理想)○25.0以上は肥満
となります。

BMI値は世界基準の値になるのですが、日本人の場合は内側に脂肪がつきやすい為、23以上になってしまうと、内臓脂肪が付き始める可能性があるそうです。

肥満の方は、高脂血症・高血圧・糖尿病とも深い関係があって、
■BMI値が25.0以上になると・・・高血圧・高中性脂肪血症
■BMI値が27.0以上になると、・・・糖尿病
■BMI値が29.0以上になると・・・高コレステロール血症
となっています。

肥満になれば生活習慣病にかかる発病率が、普通の人よりも2倍になると言われています。
今では肥満度がかなり高子供立ちも増えてきて社会問題化しています。

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